世間で話題になっている大阪万博に行ってきました!!!!
大阪に住んでいながら、最初は大阪万博に全く興味がなかったんですが、いざ開幕してみるとSNSで面白そうなポストをたくさん拝見して、急遽行くことにしました!!
当日の流れや気になったこととかをつらつら~っと書いていくんで、よければ参考にしてみてください!!(ならないと思いますが)
基本的に万博不適合者向けになります。万博のことが本気で好き!!!めちゃくちゃ行きたい!!って思ってる人はほとんど参考にならないと思うのでご留意ください。

イタリア館の独自予約の方法ものっけるよ!!


持ち物事前準備編
ペットボトルホルダー
万博での飲み物確保用に持参。色んな人の投稿を見て、”水筒”が挙げられていたけど、正直いらない。水筒重たいし、持ち運ぶのめんどくさいし、帰ってから洗うのだるいし。
万博内には無数の自動販売機が設置されていて、1本あたりの値段も200円と良心的(ユニバとかディズニーやと250円~300円)。そこら辺の道端の自販機ですら180円くらいなんやから、万博内ということを考えれば安い。飲み物は自販機調達がオススメ。
これを考えると、正直ペットボトルホルダーもいらないくらい。ぬるくなったら買えばいい。
携帯イス
コールマンの携帯イスを買って持っていった。Amazonで3000円くらい。
正直、イスを使って並んでまでみたいパビリオンもなかったし、そもそもそこまで並ぶことが嫌いなので、携帯イスの出番は皆無。一度たりとてカバンの中からださなかった。
炎天下の中で待たないといけないとなると、あったほうがいいのかもしれないけど、基本的に大屋根木製リングのしたに休憩するベンチが多く設置されているので、そこに避難すればイイ。


軽食
ソイジョイとかおにぎりとかあったほうがイイという投稿をよく見かけたけど、冷静に必要ない。
別に1日くらい食べてなくても死にはしないし、どうせ食べるなら万博内のものを食べたほうがいいでしょ。お菓子とかグミとかどうしても食べたい人は持って行ってもいいかも。
ゴルフ行くときにいつも塩分タブレットをもっていっていたので、それだけは持参。ただ、4月30日だったということもあり、結局1個も食べなかった。
あとは子ども連れで行く場合には、なにかしら用意しておいたほうがいいかもしれない。万博内の飲食は基本的に混むから、子どもの腹減った虫がなったタイミングですぐに食事にありつけるわけではない。
大人であれば、とりあえず水のんどけ、ですむけど、子どもならそうはいかない。
自撮り棒


行くまではめちゃくちゃ興味津々で色んな写真を撮ってやろうと思い描いていたので、自撮り棒(ベルボン)まで調達したけど、結局一度も使うことは無かった。やはり使い慣れない武器を本番で使うものではない。日頃からの鍛錬が必要。
使っているひとは多かったので、普段から使い慣れている人はいいかもね。
あと、手のひらサイズしか持ち込めないって規定があるからこれは持ち込めないかもってコメントを頂いたことがあるけど、普通に持ち込めた。あまり神経質になる必要はなさそうである。
地図
これはあったほうがイイ。いちいちスマホで操作するのも面倒なので、A3サイズの地図は必須。
Xでバズり中のつじ氏の地図をもっていけばそれで無問題。
日焼け止めグッズ
お好みでどうぞ。僕は帽子があまり好きではないので、日焼け止めとサングラスで対応。あと日差しがきついときは木製リングの下に回避。
モバイルバッテリー【必須】
これは必須。絶対に持っていこう。10,000mAhあれば十分。(持っている機種にもよるやろうけど)。
4月30日の流れ
【8:30】駐車場到着
当日は車で万博会場まで向かいました。
車の場合、万博専用の駐車場が用意されているので、そこへ駐車することになります。


駐車場を利用する場合には、事前予約が必要となります。事前予約は、時間帯毎に枠が用意されているので、車で行こうとしている方は、早めに駐車場を予約するようにしましょう。
また、駐車場から万博会場まではシャトルバスを利用して移動することになります。駐車場の事前予約の流れに沿えば、シャトルバスの予約(往路だけではなく復路も)できます。
ちなみに、駐車場では”QRコードの準備を”って出てますが、事前登録した際のナンバーと同じ車であれば、特にQRコードを準備する必要なくゲートを通過することができました。



なお、料金は日によって変わったりするみたいで、僕は7,500円支払いました!!高すぎる!!
【8:50】西ゲート到着
いざ西ゲート(車・シャトルバスの場合には西ゲート、電車でアクセスした場合は東ゲート)に到着。
人の多さはこんな感じ!!!
休日とかに比べると少ないらしい。列に並んで、順番に保安検査場を通過。通過するまでに30分程度かかった!!


【9:20】ゲートイン、限定ICOCA購入
いざゲートイン!!!
真っ先に向かったのは、JR西日本のお土産ショップ。
お目当ての品は限定ICOCAカード。限定ICOCAカードを買う場合には、専用の列に並ばないといけないので注意。一人1点までで、合皮ケースは既に売り切れ!!




僕はこの2つを購入!!木製パスケースとぬいぐるみパスケース。
【10:00】大屋根リングとご対面


世間を賑わしていたは「最大の木造建築物」である大屋根リング。目の前で見ると迫力がすごい。この大屋根リングを見れただけでもう満足感あり。
この大屋根リングは、直径約600メートル、周囲約2キロメートルの巨大な木造建築物で、2025年2月に完成し、ギネス世界記録で「世界最大の木造建築物」として認定されました 。設計は建築家の藤本壮介氏が担当し、日本の伝統的な木造建築技法と現代の工法を融合させた構造となっています。建設費が約350億円と報じられています 。


これは話題になっていた給水機。誰でも簡単に利用できる。とはいえ、隣に自動販売機も並んでいることが多いので、並ぶの面倒な人とか水以外が飲みたいってひとは普通にペットボトル買えばいい。
【11:00】イタリア館に向かうまで
イタリア館に向かうまでに、ブラブラ散策。休憩所に見えない休憩所があったり、2000円?とかする「えきそば」があったり、なぜかカビゴンやガンダムがいたりと。










イタリア館に向かうまでにトイレに行きたくなったので、有名になっていた2億円のトイレに。
男女共用になっており、これがオープンスペースに設置されていることを考えると、女性の人は利用しづらいやろうなぁと思った。
写真のように3つ並びになっていて、仮に真ん中に女性、両隣にワイみたいなおっさんに挟まれる状態もあり得るわけだ。そんな状態になろうもんなら、出るもんも出なくなるでしょう。
【11:40】大人気のイタリア館




全人類食べたほうがイイと噂のイタリア館の横にあるジェラートを食べた。僕が食べたのは、エスプレッソ、レモン、メロンのトリプル(1,100円)。エスプレッソはやば濃すぎて、濃い!!って印象しか残っていない。メロンとレモンは王道的に美味しかった。とはいえ、サーティワンでも同様のアイスが食べられるので、わざわざここで食べねばならぬのかと思ったのもまた事実。








いざ、イタリア館。満を持してイタリア館(大阪万博で最初に入場したパビリオン)に入ったわけであるが、なんというか、、、感想を述べるのが難しい(察して)。「ファルネーゼのアトラス」という全裸の男性の像を見れるわけであるが、これがどうやら凄いらしい。何がどう凄いのかはChat GPTにお任せだ。
2025年大阪・関西万博のイタリア館では、古代ローマ時代の大理石彫刻「ファルネーゼのアトラス」が展示されています。この彫刻は、紀元150年頃に制作されたとされ、長いマントをまとい、膝を曲げて両手で肩の天球儀を支えるアトラスの姿を描いています。ナポリ国立考古学博物館が所蔵するこの作品が日本で公開されるのは初めてであり、訪れた人々に深い感動を与えています
そう、深い感動を与えているのだ。うん。深い感動。。。
当日でもイタリア館は並びで120分とか言われていたので、イタリア館に行きたい人は事前予約しておいたほうがいいだろう。独自の予約ルートの手順を公開しているので、参考にしてください。
【15:30】イギリス館のアフタヌーンティー
さて、時は流れイギリス館。前日に話題になっていたアフタヌーンティーに狙いを絞っていざ出陣(ポルトガルのエッグタルトも食べてみたかったが、売り切れていた。)








注文したのは、アフタヌーンティー・フィッシュフライ&フライドポテト・マンゴージュースとか。
事前情報ではスコーンが2個と書かれているのに1個になっていた、といったものであるが、写真のとおりしっかりと2個ついてあった。
スコーンが2個に茶色い小さなケーキや湿度低めのサンドイッチ。3人で1人前のアフタヌーンティーセットを分けて食べたが、これだけで結構腹パン。正直、1日の食事がこれで終わってしまうのかという忸怩たる思いすらこみあげてきた。むしろ、スコーンは1個のほうが丁度いいのではないかとすら思った。
フィッシュフライ&フライドポテトにはソースが2つついていて、片方は普通のクリームっぽいやつ。もう一つは緑色のソースで、どんな味かと試して食べてみたが、まぁ見事に”草”の味しかしなかった。ちゃんとした味覚を持っている人からすれば豆感があるということであったが、僕には草にしか感じられなかった。貴重な経験だ。
そして、極めつけは知人が頼んだマンゴージュース。オーダーが通っていなかったようで、「あの、、マンゴージュースも頼んだんですけど、、、」と恐る恐るオーダー状況を聞いてみると、冷蔵庫からパッと手渡し。3秒で提供していただいた。みんな大好きなKIRKLANDの文字が刻まれたマンゴージュースを。大阪万博プレミア価格ということで、500円で提供いただいている。
【17:00】さよなら万博




さて、時は流れて万博とお別れの時間。
木製リングの上を基本歩いていたので、結構な歩数歩いた気がする。
まとめ
万博行きたいと思いましたか????
ちなみに、僕は子どもを連れてもう1回は行きます。
並ぶのが嫌なので、パビリオンにはほとんど入ってないけど、木製リングの上から各国の建造物を見るのは面白かったなと思った。
百聞は一見に如かず。生きてる間にいつ日本で万博が次回訪れるかも分からないので、是非とも一度はその目で見てみましょう。



ではまた逢う日まで